にゃほすけのマンガびいき

自称漫画読みの独断と偏見によるおススメ漫画ブログです

マンガにまつわる話①『読み返すマンガの読み返す巻』

こんばんは、にゃほすけです。

 

毎日マンガをおススメしていると僕の身体(ストック)が持たないので、マンガにまつわる雑談も交えていきたいと思います。

 

皆さん、マンガを買ったら一読して二度と読まないなんてことありますか??

 

中には一回読んだら即、古本屋(今で言うとメルカリとかなのかな?)と言う人もいるかもしれませんが、基本的には何回かは読み返すはずです。

 

僕は特に気に入ったマンガは『全巻』きっちり手元に並べておきたいタイプなので、当然何回も読み返します。

※だから抜け巻とか、すごく、すごーーーく嫌です笑

 

そんな「読み返し」の話ですが、皆さんはどんなタイプなのでしょうか。

 

①1巻から読み返すタイプ

一番律儀なマンガ読みタイプだと思います。

作品全体を愛しているんだろうな、という感じです。合コンとかでサラダを取り分けてくれるに違いない、、、

 

②お気に入りの部分を読み返す

僕はこのタイプです。

特に物語の中盤以降を読み返すことが多いように感じます。

 

1巻とか前半て、キャラが固まっていなかったり関係性が薄い時期だったりで、気恥ずかしさに近いような感じがするんですよね。

 

例えるなら友達との馴れ初めを聞くような難しい気分になってしまう、、、笑

 

個人の偏見でしかないんですが、共感してくれる人いるかなー笑

 

③完全ランダム

これは気分屋、と見せかけて熟読してるタイプだと思います。

どこを取っても楽しめるし、それまでの流れが分かっているというらことですもんね。

 

特に長期マンガでこの傾向は顕著で、僕はNARUTOだったら第2部の暁登場以降、具体的にはイタチが死んだあとくらいからを重点的に読んでしまいます。

 

ただ、どんな読み方であれ何回でも読み返したくなるのが名作ってやつですよね!

 

このブログのコメントでオススメの漫画とか聞けるようになったら嬉しいなー😆

 

以上、にゃほすけでした

 

マンガ紹介第1巻『ハクメイとミコチ』

こんにちは!にゃほすけです🐈

 

記念すべき第1回目のマンガ紹介をしたいと思います。

 

タイトルは『ハクメイとミコチ』です!!

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作者は樫木裕人先生

経歴を調べると本作が初連載作品のようです。

 

この作品との出会いは某古本屋でバイトをしていた時に棚に並んでいるのを見かけた時なのですが、まず思ったのは

 

にゃ「あ、これ面白い作品の表紙だ、、、」

 

特に目を引いたのは背景の書き込みの多さ!

マンガの面白さと絵のうまさというは必ずしも比例するものではないのですが、この作品のもつ『小人の視点での森での生活』という世界観をダイレクトに伝えてくる秀逸な一枚絵だとおもいます。

 

以下、あらすじ紹介です

 

ハクメイとミコチ。緑深き森で暮らしている、小さなふたりの女の子。木の洞(うろ)に家を造ったり、葉っぱを傘にしたり、昆虫や鳥の背に乗ったり……身長9センチメートルなら、そんな事も出来るのです。愉快で穏やかな、森の日常劇!》

 

設定としては9cmの小人が森の住人と触れ合いながら自然での生活を送るというものですね。

 

いわゆる『ファンタジー日常もの』というやつです。

 

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※コミックシーモアで立ち読みが出来ますので無料で読める部分の抜粋です

 

こちらは虫の運び屋さん。

彼らはモノや人を運ぶことで収入を得ています。

 

森の色々な動物が仕事をしていて、支えあいながら暮らしを営んでいる、、、

そんな人間と動物の世界を混ぜこぜにしたような世界です。

 

ハクメイとミコチという二人の少女の日常や、生活のトラブルを和やかな雰囲気で描いています。

 

この作品の素晴らしいところはその世界観を

『確かにありそうだな〜』と自然に読者に受け入れさせる細かい描写と圧倒的な書き込みによる優美な風景描写です。

 

ふと思い至って草むらを覗いたら、こんな生活のワンシーンが覗けるような、神秘的な世界を上手く描いています。

 

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こちらは第1話の表紙

小人の生活は人間と変わりません。

ただ体が9cmで森の中に居を構えているだけです。

 

繰り返しになりますが、マンガの面白さ=絵のうまさになるとは僕は思いません。

 

ただ、やっぱりここまで書き込まれると引き込まれますよね〜〜

 

僕は美術や画法には全く明るくないずぶの素人ですが、やはりパースの狂いやポージングの違和感を感じると一瞬、物語から頭が離れてしまうのを実感することがあります。

 

そういう意味では絵のうまさというのは武器になることには間違いありませんよね!

 

僕がこの作品を取り上げたのは、1巻が出た時から『これはアニメ化する、、、!』と周囲の友人におススメしていたのですが、2018年に満を辞してアニメ化されたという背景があったからです。

 

自分が見つけたんだぞ!というちょっとした嬉しさみたいな感情、、、

でも今の無数に溢れる作品から発掘したという充実感、すごく大事だと思うんです。

 

皆さんもそんなマンガに出会える喜びを得られるような、きっかけになるブログになると嬉しいです。

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はじめまして!マンガ読みのにゃほすけです

はじめまして!にゃほすけと申します。

 

このブログは僕が読んだマンガを皆様に広めたいなという思いと暇つぶしのアフィリエイト挑戦を兼ねて解説したものです。

 

頑張って紹介するので、皆さんの興味に刺さるものがあれば是非リンクからご購読してみてください!※直球

 

斜陽と呼ばれて久しい出版業界と、皆さんの豊かなマンガライフの一助になれると幸いです。

 

たまにマンガ以外の記事を書くかもしれませんが、興味があれば併せてご覧ください。

 

マンガ紹介は次回からにするとして、自己紹介代わりにこのブログのルール(趣旨)を明記しておきます。(´・ω・`)

 

①作品を下げる発言はしない

すべての作品は作者様が時間と精神をゴリゴリと削って生み出した人生の結晶だと思っています。

好みであるかどうかはありますが、作品そのものを下げることはしません。

※ただし、『商品』としての漫画はその限りではありません。

 詳しくは別記事で書きます!

 

②より好み、偏見上等!!

このブログは僕が面白いと思ったマンガ作品の紹介です!

『何が嫌いかより、何が好きかで自分を語れよ!!』

 

このスタンスでまったり更新していきます。

 

他にもよりよいブログにするために創意工夫していきますので、末永くお付き合いください。

 

にゃほほすけでした